勉強が苦手でも、「わかるようになれば楽しい」
とある私立高校(偏差値40程度)に通っている生徒がいます。 この子は中3の2学期から指導していますが、元々勉強が得意ではありません。 英語についても、今まで「本文の意味は丸暗記するもの」と思っていたらしく、 学校の授業も…
とある私立高校(偏差値40程度)に通っている生徒がいます。 この子は中3の2学期から指導していますが、元々勉強が得意ではありません。 英語についても、今まで「本文の意味は丸暗記するもの」と思っていたらしく、 学校の授業も…
少し遅れましたが、公立高校の入試の結果ー 嘉穂高校 嘉穂東高校 に無事、合格しました! 高校に入ってからも継続してくれる生徒たちは、大学受験をする・学校についていけるようにがんばるなど、また新しい目標がある…
集中が続かない子について、何が原因なのか、どのように接するのか。生徒にとって最も取り組みやすいやり方を考え、「問題を易しくする」「あまり考えさせない(疲れさせない)」「相手のペースに合わせる」ということを意識して教えています。発達障害の有無に関わらず効果があるので、ぜひご参考いただければと思います!
算数が苦手な子・発達障害の子に対して、分数の足し算を教えることは大変です。中々覚えられずに苦労することになるでしょう。なぜ分数が難しいのか、どうすれば理解できるようになるのか、家庭教師の経験をまとめてみました。イラストを用いてわかりやすい説明を心がけました、参考にしていただければ幸いです。
国語がとても苦手な子に対して、、読解問題を解く際にどのようなところでつまづいてしまうのか、解くためにどのように教えればいいのかーこれまでの経験を元に私が気付いたこと、私が意識していること、実践している教え方をまとめさせていただきました。語彙が少ない場合、指示語がわからない場合などについて、参考になればと思います。
中学に入ると学習する文字式、xとかyとか、変な文字が入ってきて、「気持ち悪い」ものですね。それで、2x+3を見るとついつい、「たさなきゃ」と思って5xとしてしまいがち…そんな誤りをしないため、xは「アメリカのお金」と考えましょう!
中学卒業後も引き続き、指導をしている生徒が3人います。 どの子も大学進学のため…ではなく、高校で赤点回避をするために、私を雇ってくれているわけです。 さて、そのうちの一人(女の子)のお話なのですが、 勉強での成功体験…
新年度がはじまりました。 昨年度は多くの受験生を抱えて、忙しい日々を送っておりましたが、 4月に入るとそうした緊張感も無くなり、ゆるゆると生活しています(笑) さて、今日この頃子供の自殺が後を絶ちませんが、 その原因…
「学校の授業内容を理解してほしいから」 「成績を伸ばしてほしいから」 そう願って、各々の生徒が学校で学習している内容を教えています。 しかし、生徒によっては、教えたところで理解できないこともございます。そんな生徒は往々に…
学校教育・私教育を問わず、いくら教えども、何度言えども、 次の日にはきれいさっぱりと記憶から消えてしまう、 ということはよくあるのではないでしょうか。 (以下、このような生徒を「理解力の低い生徒」と表現させて頂きます) …
教え始めてから1年半となる、ADHDとLD(計算分野)を持つ女子中学生(3年)さん。 好きなことに対しては没頭でき、成績も4をとるほどの出来なのですが、 苦手なことに対しては全く集中できず、家庭学習どころか、 学校の授業…
といっても、彼女らにとっての好成績ですが。 私の生徒で、学習障害の診断が下っている中学生は二人いますが、 そのどちらも、今回の試験で非常に良い成績を修めていました。 一人は計算が苦手で、いつも手を使って計算をしていますが…
算数で大きな壁となりがちな、分数の足し算。 つまずいてしまう小学生が多いことは勿論、脳が成熟した大人になっても理解できないこともあり、 人によっては非常に習得が難しい概念となります。 どのようにすれば概念を…
「この問題って足せばいいの?引けばいいの?掛ける?割る?」という記事にて、 文章題で当てずっぽうに立式を行うことを紹介しました。 この問題について、新しい発見があり、 解決の糸口が見えたので、ご紹介させていただきます。 …
学校でも家庭でもよく子どもに対して学習の重要性を説き、 学習習慣をつけさせようとします。 宿題はその一環であり、学校の先生は忙しい業務であるにも関わらず、 子どもの力を伸ばそうと自らの仕事を増やしているのです。 こうした…
計算が苦手だと、割り算は疲れる! 四則演算の中でも、割り算が苦手な子はとても多く感じます。 足し算、引き算、掛け算と比べて操作が複雑であり、 思考を巡らせ続けないといけないため、 計算に時間がかかる子にとっては大変な負担…
「今日は家庭教師の日だ」 私がご家庭に参る日はいつも、こうして学校や家で話して回る子がいるそうな。 親御さんに伺うと、楽しみだから話したくてウズウズしているそうで。 生徒に気に入られていることは、本当にうれしいものでござ…
「タトゥー」「ちゅうしゃじょう」 といった言葉を書けない子… 音韻意識の弱さから、言葉を構成している音を聞き分けることができず、 伸ばす音「ー」や、拗音「ゃ、ゅ、ょ、っ」を書き取ることができない生徒がいます…
前回投稿した家庭学習しない子への対策において、 家庭学習を行うようになるためにはどんな工夫が必要なのか、 しっかりと考えないといけない旨を記しました。 その答えのヒントになりそうなことが先日あったので、 紹…
家庭教師に限らず、学校の先生でも、塾の先生でも、 決められた時間内でしか勉強を教えることができません。 しかし、それでは受験で必要な膨大な量の学習量を、 定着させることができないのです。 だから、家での学習…
最近のコメント