1月19日に私立の専願入試・推薦入試があり、23日に合格発表がありました。
今年は近大福岡の専願入試に3名、自由ケ丘の学力推薦入試に1名、折尾愛真の部活推薦に1名・希望が丘の部活推薦に1名の全6名が、受験に臨みました。
部活推薦の2名は、高校の方から「ぜひうちに来てください」とお声かけ頂いていたので、安心して見守ることができましたが、
近大福岡・自由ケ丘を受験した4人の子たちは、学力試験の結果で合否が分かれるため、本人たちはもちろん親御さんも、私もプレッシャーを感じていました。
しかもこの子たちフクトでは志望校がE判定でして…担任の先生に心配され、別の高校を受験するように強く勧められた子もいまして…
正直私も厳しいな~と思っていました。
そんな逆風の中にありましたが、とにかく生徒たちの成長を信じ、
少しでも伸びたところがあればすかさず褒めて、
教えた内容を忘れていても「まあ難しいから忘れてしまうよね」と理解を示し、
「きっと受かる」「大丈夫」と声掛けして安心させて…
すると今まで全く勉強しなかった子でさえ、自分から勉強するように変わっていきました!
たぶん、こういう精神的な支えみたいなものが大事だったんだなーと思います。
まあそんなこんなで大変でしたが、
無事全員合格しました!
本当に良かったです。
受験って本当に疲れますね。
そんな中、みんな一生懸命戦っています。
不足しているところはたくさんあります。
心配になることもたくさんあります。
でも、ネガティブなことは一切言わず。
私にできることは、「絶対受かるよ!」と信じることなのかな、
「受かる」と信じられるから、感情的になることなく何度でも丁寧に教えられるし、
「受かる」と信じられるから、本人たちも余計な心配をせずに頑張れるのだと思います。
言うは易く行うは難し、なんですけどね。
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