家庭教師に限らず、学校の先生でも、塾の先生でも、
決められた時間内でしか勉強を教えることができません。
しかし、それでは受験で必要な膨大な量の学習量を、
定着させることができないのです。
だから、家での学習を強制させます。
宿題というものです。
ただ、宿題を課すと先生側もチェックしないといけないなど、
負担が増えるため、本当は出したくないものです…
(少なくとも僕ならば出したくないです笑)
しかし、自ら学習に取り組むことができる生徒ならともかく、
そもそも勉強のやり方がわからない生徒も存在しますので、
やはりここは、宿題を通して、
勉強のやり方を教える必要があるのかな、と考えております。
それこそ帝国海軍の山本五十六元帥が仰るように、
「やってみせ、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」
という意識でなければ、本当に何もしてくれません笑
過去受け持ったの受験生たちは幸いにも、
発奮して家庭学習に取り組むように変化しましたが…
彼らはなぜ学習するようになったのか、
どのようにすれば今教えている子たちが学習できるようになるか、
真剣に考えないといけません。
そんな訳で、ただいま家庭学習を定着させることに努めております。
一人ひとり性格が異なるので、定着させる有効な手段も、
やはり異なってくるでしょうが…
気長に構えて、定着できるように
あれこれ工夫したいと思います。
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