今まで全く数学の解法を覚えられなかった子が、テストで因数分解の問題を正答できるようになりました。
中学時代五教科合計40点台だった子-今はもう高校二年になりましたが、数学の三角比のテストで50点を取って、自信がついてきたようです。
大体数学ができない子って、解法を丸暗記しようとして、いろいろな解法と混同してしまうのですよね。
そこで、解法一つ一つの意味を理解させて、筋道を立てて伝えていくと、次第に筋道を立てて考えられるようになります。
あと、2yをすぐに「2×y」と変換できないので、毎回毎回伝える必要があったり。
勉強が苦手な子の思考回路を一つ一つ理解しながら、どうやったら理解できるか考えながら教えていたら、
生徒たちに伝わるようになってきて、ああ良かったなあと感じています。
もう8月ですね。ありがたいことに歴代で一番忙しい8月になりそうですが、頑張ります!
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