問題は解ける…
けれど、よく意味がわからない…
こんな経験をされた方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
先日金子さん(仮名)と比例のグラフについて学習した際に、
与えられた式を元にグラフを一通り描くことが出来ていたので、
この分野については理解できていたように感じておりました。
ところが彼女に確認してみると、
うーんと首を傾げております。
恐らく漠然としていて、なんとなくよくわからない、
だけどわからないところがわからない、
という感じだったように見受けられました。
私はてっきり理解できているものの、
自信がないのだと思い込み、
彼女に自信をつけてもらうために、
他の比例の式のグラフを描かせてみました。
するとなんと…
今度はy=-4xのグラフを描くという問題で、
y=4xのグラフを描いたのでした…
なるほど!これは理解力を深める良い間違いだ!
y=4xの時に右肩上がりで、y=-4xの時に右肩下がりになることが、
よくわかっていなかったようでございました。
どちらもxが1つ大きくなると、yは4つ変化しますし、
ごちゃごちゃになりやすいようですね^^;
そんなわけで、y=4xならばx=1を代入するとy=4になること、
y=-4xならばx=1を代入するとy=-4になること、
などなどを時間をかけて、一緒に確認していくと、
一生懸命理解しようとしてくれたおかげで、
理解できていた様子でございました!
(今度は理解できたか尋ねると、力強く頷いてくれたのです!)
「わからないところがわからない」状態に陥ることも考慮して、
以後は演習をもう少し大めに、
自分で解かせるようにして、
一緒にわからないところを探そうと思います。
一度一緒に解いた問題を、
次は自分一人で解かせたりして、
詰め込みすぎずに、着実に、
「できた」を増やしたら、
「楽しい」と感じれるようになるかもしれないな、
と改善策を練っております。
金子さんのお父様からは、
「娘がいいところを見せようと、家庭学習を頑張っているようでした」
と仰られる程、彼女に気に入られているようですが、
これからも頑張ってもらえるように、
もっと楽しい授業をしたいと思います。


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