前回投稿した「算数・数学は理屈よりマニュアル!」にて紹介しましたが、
理屈を理解することが苦手な子に対しては、
マニュアルのように手順を簡潔に伝えるようにしています。
先日中学生の女の子にこの手法を試したところ、
今までと比べて簡単に問題が解けるようになり、
どんどん自分から解いてくれました。
そして…指導終了時間を告げると、
「え、もう!?時間が経つの早くない?」
なんて言ってくれました!
いやはや嬉しいですね〜^^
それから今までこの方法に気づかなくてごめん!
今まで理屈ばっか言っててつまんなかったよね…
理屈が理解できない子は概ね、
学校の授業を聞いていてもわからないようで、
そのために成績も低空飛行している傾向がありますね…
しかし、身に付ける力、覚える力が決して不足している訳ではないので、
プログラミングのフローチャートのような、
大変詳しいマニュアルのような物を書く要領で、
「この場合はこう、この場合はこう」
と一つ一つパターンを教えられれば、
成績も好転するのではないかな、と考えております。
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