本日は英語の宿題についてです。
学校で出される宿題で、英文を写してくるというものがあるそうですが、
ただ写すだけではただの作業となってしまい、当然身に付きません。
それでは時間がもったいないので、
ちょっと工夫してみたというお話でございます。
先週から一緒に勉強することになった桂次郎くん。
好きなことに対してはとことん勉強することができるのですが、
興味のないことには集中できないみたいで、
英語の成績はよろしくありません…
昨日桂次郎くんは学校の宿題として、
教科書の英文を写す作業をしようとしていたので、
工夫を凝らすことにしてみました。
私の発音を聞き取って英文を書いてもらい、
さらに書きとった英文を和訳してもらったのです。
正直成績不振な彼には大変かもしれないと思っていたのですが、
易しい英文だったためでしょうか、
桂次郎くんが「聞き取れる!」と感じたみたいで、
集中して意欲的に取り組み、
あっという間に宿題を終えたのでした。
さらにリスニング力、ライティング力、
リーディング力を同時に鍛えられたのではないかと思います。
彼自身、「頑張った」と感じることができたようです^^
(と紹介しつつ、発音できる人がいないと難しいですが…)
英語に限らず、宿題はただの作業となってしまいがちですが、
ちょっとした工夫を凝らすだけで、力が身につく勉強にもなるのです。
「何のためにこの宿題を行うのか?」
と自分なりの目的を作ることが、
宿題を有効活用することに繋がるのだと思います。
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