今年ももう年の瀬、この一年間を振り返ってみると、去年と比べて、人に対しては優しく、生徒に対しては甘くなったように感じます(笑)
教え方に関しては特に、今までは教えてもわからない生徒に対しては、
あの手この手で一生懸命説明していましたが、「説明されてもわからない」という事実を受け入れることができるようになり、
・もっと易しい問題に取り組ませる
・解答を示した状態でいくつかの問題に取り組ませ、少しずつ考え方を掴ませる
・疲れた様子なら休ませる
・「ふざける」という行為によって学習から逃げようとしていても、「頑張っている」ことを認め、理解する。
などといった手法をとれるようになりました。今までと相手のことを「受け入れる」ことができる余裕ができた結果なんだと、私個人は思っております。
この結果、今までと比べて、生徒の理解度が増したことは勿論、生徒に気に入られるようになりました。(友達感覚の生徒もいるので、私の場合は特に、気に入られるかどうかが大きいのです)
去年と比べたら、成績を伸ばせる生徒の学力の下限が広がったように思います。
定期試験で五教科200点を切る子に対しても、最近はうまく理解させられてきておりますし、200点を超えられるようになるのでは、と期待しています。
来年は定期試験で100点を切るような生徒に対しても、成績を上げられるようにしたいです。
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