ディスレクシアの子への、理科の学習案

理科が嫌いになる理由

漢字が読めない・書けない方は、

空間認識が弱いと考えられます。

そのため、漢字の形を正確に認識できず、

漢字を読むことも書くこともできなくなるようです。

 

また、空間認識が弱い場合、

写真・絵から得た情報を処理することが苦手になり、

写真・絵による説明が主である、

理科が嫌いになる傾向があるのではないかと考えております。

 

空間認知が弱い方への学習案

空間認知が弱いタイプの場合、

試験で数学の成績が急上昇した私の生徒のように、

耳から得た情報を処理することが得意なことが多いです。

 

なので、私が教科書を読み上げながら、

噛み砕いて説明するという方法を採っております。

 

この方法で成果が出るかはわかりませんが、

理科嫌いな生徒が学習を嫌がる素振りを見せていないので、

しばらく試してみたいと考えております。

1 Star 0
読み込み中...
当記事がご参考になりましたら、ハートをクリックしてください^^

他の特別支援教育に携わる先生のブログをご覧になりたい方はこちら
他の家庭教師のブログをご覧になりたい方はこちら

コメントを残す