令和に入り、初めての定期試験が終わりました。
成績が上がった子がいれば、下がった子もいましたが、
どの生徒も、成長しているように感じられました。
例えば、正負の数の加算・減算で混乱していた生徒が、テストでその分野だけではありますが、ほぼすべて正答できるようになっておりました。
勉強に限らず、精神面でも成長する姿が見られました。中学時代は身に入らなかった定期試験勉強が、高校に入ると、「やりたくない」とは言いつつも、試験勉強を自ら行うようになりました。
一方、中学に入って初めての試験で、自身の点数の低さに愕然とし、学習そのものに嫌気がさしている生徒もいます。大変なストレスを抱えているようで、私に当たることもしばしば…
そんな生徒も、いずれ自分を受け入れて、先述の高校生のように成長するようになるのだろうと考えると、こうやって甘える?のも今のうちだけなのかあ、と感じて、嬉しい反面、少し寂しいような気もしました(笑)
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