英単語の暗記法

英単語を暗記すれば点数が上がる

本日は崎太くん(仮名)について^^

元々英語が苦手で、bとdの違いさえあやふやだったのですが…

英単語の暗記法を工夫することで、

50点台だった点数が10点も上がったのでした。

 

効率的な暗記法

さて、崎太くんに伝授した暗記法についてなのですが、

英単語を発音する

というものです。

 

たったこれだけ?と思われるかもしれませんが、

本当にこれだけなのです^^;

 

では、なぜこの方法がよいのかと申しますと…

スペルを見て、発音することによって、

生徒にとってそれまで「ただの記号の羅列」だったものが、

音声を持つ単語」に変化するようになるからなのです。

 

人間は意味のあるものだと認識すれば、格段に記憶力が上昇します。

(これは『漢字の覚え方』と通じるものがございます^^)

 

さらに、聴覚を刺激することで記憶しやすくなり、

リスニング力も上がるという効能もございます。

 

ただし、単語を発音するためには電子辞書を開いて発音を聞いたり、

先生の発音を聞いたりして真似をする必要がございます。

発音を聞いても母国語でないため、簡単には真似をできないものでございますが、

発音をカタカナで表記しつつ、発音を繰り返し行えばできるようになります^^

 

発音ができるようになれば、発音しながらスペルを書けるようになります。

英語は表音文字なので、アルファベットの組み合わせで発音が変化しますが、

発音しながらスペルを書くことで、

どのような組み合わせの時にどのような発音になるのかが掴めるようになるのです。

 

そして嬉しいことに、崎太くんは、

英単語を繰り返し書く学校の宿題に対しても意味を見出しており、

発音しながらスペルを書くことで、ただの作業になりがちなこの宿題を、

英単語を覚えるための教材として役立てていたのです。

 

彼は英単語を4回だけ、繰り返し書くことで、

10個の英単語のスペルを完璧に覚えたのでした!

 

ぜひみなさんもこの方法を試してみては、いかがでしょうか^^

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